紅白歌合戦の平均視聴率が第2部で39.3%（関東地区）に終わって、史上初めて40%を割り込んだそうです。今年のNHKは不祥事が続いて、それがNHK離れを起こしてるって報道されてるけど、ホントにそうなの？
momo☆はずっと紅白歌合戦は見てないです。
だって演歌は聴かないから、サブちゃんとか五木ひろしとか小林幸子なんて興味ないし、好きなバンドが出てきても、曲が短いバージョンだからすぐに終わっちゃうし、応援合戦とかも見てる方が恥ずかしくなるような内容だし・・・。母はいまだに見てるけど、結局退屈なのか、途中で寝ちゃって、ビデオで翌朝見てる。
結局、歌手を集めて歌を聴かせるっていう企画自体がもう時代遅れなんじゃないかと思います。昔はいっぱいあった歌謡大賞も、今は有線大賞とレコード大賞くらいしかやってないし。
見る側の好みも変わってきてて、歌手がいっぱい出てくるより、好きな1人の歌手がず〜っと聴かせてくれるようなのを望んでるんじゃないのかな。歌だけじゃなく、トークやゲームなんかも織り交ぜて。
昔は地上波しかなくて、多くて6〜7局くらいしか選択肢がなかったけど、今ではBSがあって、スカパーもある。見たいテレビがなかったらDVDをレンタルしてきて映画を見ればいいし、家にいるのがつまらないなら街に出れば夜中や朝までやってるお店もいっぱいある。地上波テレビしか娯楽がなかった昔の大晦日とはぜんぜん変わってきてる。
そんな状況でほとんど40%の視聴率を稼ぐってことはすごいことなんじゃないかな？ それにこの39.3%っていう数字には、BSは含まれてないんじゃなかったんだっけ？ それを足せばもうすこし高い数字になるんじゃないのかな。
いずれにしても紅白歌合戦は、これまでのNHK対民放っていう図式ではなくなって、数多くの娯楽の中のひとつ、程度になったんだと思います。むしろこれがまともな姿じゃないのかなあ。
momo☆はずっとPRIDEを見てました。高田総統のビタ〜ンが出るか期待したんだけど、残念！
