momo☆彡のスタイル。II

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最近ペースが落ちてます。

gigabeat登場のせいで、読書のペースが落ちてます。これまで本にかけてたお金がハンパじゃなかったから、それはまあいいのだけれど、それが音楽関連に変わっただけのこと
それでも一応、こんなのを読んでました。








終着駅(白川道)
微笑みがえし(乃南アサ)
冥府の使者-Pluton Jack(高嶋哲夫)
スピカー原発占拠(高嶋哲夫)
今夜もベルが鳴る(乃南アサ)


2週間でこれだけですから、これでもすごいペースですよね。でもここ1週間は2冊ですので、ま、これが普通なのでしょうね。


この中でもいちばん面白かったのが、またまた乃南アサさんの『微笑みがえし』。
どんなお話かってゆうと、自分勝手でわがままでその自覚のかけらもない元アイドルが、玉の輿結婚をしてしばらくして芸能界に復帰しようとするときに、彼女に嫌がらせが始まるんですよ。
でもそれは高校時代からの友人たちがそれぞれ勝手に仕掛けてたことだったんです。
どこにでもいますよね、こういう女王様タイプ。でも本人はちっとも悪気がないからなお始末が悪い。お互いに「嫌い」って言えればいいけど、なかなかそうもいかないし。特にタイミングを逸しちゃうと、ずるずると付き合って、互いに敵意を持ちながらも仲たがいをしない微妙な関係・・・・そんな女性独特の関係の保ち方とその中でうごめく心理を、乃南さん独特のタッチで描いたお話です。


momo☆はっていうと、嫌いな人は嫌いではっきりしてるから、あんまりこういう経験はないんですけど、ここまで開き直れるようになるまで、そう、社会人になって転職するくらいまでかな? 大嫌いなのにそこから外れるとなんていうのか、疎外感を感じてしまいそうで、相手の顔色をうかがいながらつるんでたりしたことがあって、そのころのことを思い出しました。
心配そうに声をかけてきておいて、おなかの中では他人の不幸を喜んでて、たまに集まると、その場にいないヒトの悪口で盛り上がったり。だから自分がその中にいないときには何を言われてるかわかったもんじゃない。だからなるべく欠かさず遊びに行くときなんかには参加したり・・・。
今から考えるとバカバカしいんだけど、あの頃はなんか必死だったなぁ〜って。


結局、快楽主義者のmomo☆としては、一緒に遊んだりして疲れるくらいなら、距離を置いて相手の雑音なんか聞かなきゃいいって思うようになって、今のスタイルが出来上がってしまいました。


でもそんな簡単にいくわけないよって思う人も多くいらっしゃっるとおもいますけど、それはみんな考えが違うのは当然ですし、何を快楽とするのかは人それぞれですから・・・。


 


それと、やっぱろメインのパソのCDドライブの調子が悪いです。音楽CDを録音したCD-Rを入れると音トビすることが多くなりました。これは買い換えるしかないですね、CDドライブを(パソコンじゃなく)。バルクで6000円くらいで売ってるし、それでいいやって感じ。