9月5日〜7日の3日間行われるマッスル15。3日間違う内容で公演するということでマッスルとしては初の試み。あたしが行ったのは2日目だったのですが、お笑いはもちろん大きな「爆弾」に感激しちゃいました。
★第一部
テレビ埼玉でレギュラー放送が決定し(本当)、プロデューサーの御前試合としていきなりIMGPヘビー級選手権試合が開始。メガネは飯伏選手に逆エビ固めで負けてタイトルが移動・・・。
この試合がプロデューサーに不評だったので、挽回のために通常のカメラに加え、相手の戦闘能力を分析するスカウターや胃カメラ、心霊カメラ、さらには気象衛星ひまわりを加えた「グローバル・スイッチング・デスマッチ」を開始したのですが、試合は平凡でずっとひまわりの映像を眺めることに・・・。すると地球に隕石が衝突しそうになっている! この地球存亡の危機にマッスル戦士がミサイルで迎撃にあたるのでした(笑)。
★第二部
プロデューサーが呆れて帰っていってしまったことを嘆くマッスル戦士たち。そのころリング上ではアントン&大家と東京愚連隊のNOSAWA論外とMAZADAが試合を行っていました。しかし竹刀攻撃で東京愚連隊の反則負け。柔道や相撲経験者は厚遇されるのに剣道経験者の扱いが冷たいと、剣道経験者のマッスル坂井は「ビッグ・ザ・剣道」と化してプロ剣道の立ち上げを宣言、プロ剣道ルールでの試合が始まりました。
―――――VTR&スローモーション。
アントンの本名はアントーニオ・ホドリゴ・ソウイチローで、実はイタリア人ではなくブラジル人、ブラジリアン剣術家だったことが明るみに。ホドリゴは竹刀ひしぎ逆十字固めで勝利するのでした。敗れたマッスル坂井選手は改心してプロレス一本でがんばることを決意したのした。
そのとき、初日公演の追加でツムラ工芸に依頼していた時限爆弾が! マッスル坂井選手がコードを切ったら、ブブーっていう音が鳴り、なんとウルティモドラゴンが登場!!!!!
ウルティモ校長はあっさりとアサイDDTで坂井から勝利を奪うと、闘龍門をパクってきたことを謝罪、校長は坂井を許すと、校長と一緒にマッスルポーズで締めて大団円を迎えたのでした。