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ネガティヴシンキング


ふとこんな記事が目に留まりました。

あなたを不幸にする3つの思考パターン - [メンタルヘルス] All About
http://allabout.co.jp/gm/gc/3103/


気分や感情はその時、何をどんな風に考えているかに大きく左右されますが、物事の受け止め方には、例えば、同じ出来事を楽観的に受け止める人もいれば、悲観的に受け止めてしまう人もいるといった具合に個人差があります。

こうした違いはその人の思考パターンから生じやすいのですが、気分や感情にネガティブな影響を与える思考パターンには以下のようなものがあります。

  1. 自分を責める
  2. 悪い方向へ考える
  3. 自分にネガティブなレッテルを貼る


あー、なんかすごく当たってるわって思いながら、読み進めてしまいました。こういうのを読んで真に受けてしまう(洗脳される?)のもあたしの悪い癖なのだけど。

1.自分を責める

何かが起きた時、自分を責めてしまう事は誰にでもある事ですが、この傾向が強い場合、例えば、「仕事で失敗した」「子供が病気になった」「夫の帰りがいつも遅い」など様々な場面で自分を責めるようになると問題です。自分を責める事によって気分が落ち込み、気分が落ち込むと自分を責める傾向がさらに強まる悪循環が生じやすくなります。

この悪循環は、特に、気分が病的に落ち込む「うつ病」で顕著になりますが、自分を責める傾向が強い原因として、意識にその人の原則と言えるほど強い信念が存在している事があります。例として、「自分に問題がなければ悪い事は起こらない」と言う信念が意識に潜んでいる人について考えて見ます。「自分に問題が無ければ悪い事は起こらない」という信念は「悪い事が起これば自分に問題がある」となりますので、この人は悪い事が起きた時、例えば、「仕事で失敗した」「子供が病気になった」「夫の帰りが遅い」といった時や、極端になると、夫が訳もなくちゃぶ台をひっくり返してしまった時でさえ、「自分が悪かったから」となりやすいのです。

この人の自責の思考パターンは改善すべきですが、まず、意識に潜んでいる「自分に問題がなければ悪い事が起こらない」という原則を発見できる事が大事です。この歪んだ原則を「自分に問題がなくても悪い事が起きる時がある」と現実的な方向へ変化させる事が望ましいのです。


あたしの場合、まさにこれ。今抱えている仕事、かなりヤバい状態になっているのだけど、あたしが悪いんだってつい考えこんでしまう。極端なケースだと自分の仕事にあまり関係ない話題でさえ「もしかしたら自分のせい?」って思ってしまう。冷静になればそんなに影響力ないってってわかりそうなものなのに(笑)。
他人に言わせると「自分がちゃんとやっているなら堂々としていればいい」ってことなので、あたしはやることやっていると思う。けど、その思いに自信が持てない。他人から「お前の責任だ」といわれたとき、ちゃんと反論して相手を納得させる自信も勇気も度胸もない。

2.悪い方向へ考える

物事を悪い方向へ考える事は誰にでもある事です。「大事な試験に失敗してしまう事を想像する」、「気になる人に声をかけたいと思っていても、相手にされない自分のイメージが頭に浮かんでしまう」といった事は正常範囲です。しかし、この傾向が強まると、気分が落ち込み易くなり、逆に、気分が落ち込むと、悲観的に考える傾向が一層強まる悪循環に陥り易く、特に、気分が病的に落ち込む「うつ病」でこの悪循環が顕著になります。物事を悪い方向へ考える傾向が強い場合もその人の意識に信念と言って良い程、強固な考えが潜んでいる事があります。

例として、素敵な恋人がいるにも関わらず、「やがて新しい人を作ってしまって、自分は捨てられてしまう」という考えがいつも頭を横切る人について考えて見ます。心配や不安感が大きくなると、本来、感じるべき楽しさを感じ難くなります。もしも、この疑念が「男は浮気をするもの」「私は決して幸せにはなれない」といった信念から派生しているならば、こうした信念は矯正する必要があります。
(中略)
次に、「私は決して幸せにはなれない」という信念についてです。この信念に基づくと、現在、素敵な恋人がいるという幸福に対しても、将来、不幸な事が起きる事になるので、「やがて、相手が新しい人を見つけて自分を捨ててしまう」といった考えが浮かびやすくなります。「私は決して幸せになれない」と未来を固定する考え方を「現在、あまり幸せを感じないからと言って、未来も不幸とは限らない」といった、より柔軟性のある考え方へ変化させる必要があります。


これもズバリですね〜。これってまさに「快楽主義のパラドックス」じゃない?
あたしの場合は対人関係において自分から距離を置いてしまうとか、最初から希望を持たないようにする癖が身についてしまってる。常に最悪のケースを想定しておいて、たとえ成功しなかったとしても「想定の範囲内」ということにして、自分の精神的ダメージを最小限にしておこうと考えてしまうのかもしれない。これって自分が傷つきたくない、自分がかわいい、自分本位で消極的な考え方なんですよね。わかってはいるのだけど・・・。

3.自分にネガティブなレッテルを貼る

自分にネガティブなレッテルを貼ってしまうと、気分や感情、意欲が損なわれやすくなります。例として、「私は負け犬」と言う意識が頭を占めている人について考えてみます。こうした思考が精神的に不健全である事は言うまでもありませんが、負け犬という言葉にはネガティブな感情が込められ過ぎています。ネガティブな感情を誘起する「負け犬」という言葉を用いて自分を表現するべきではなく、「私は結婚していないし、子供はまだいない」と、その語の表している条件を用いて自分を表現すれば良いのです。さらに、この条件は人の特徴の内、ごく一部を取り上げているだけという欠点があります。「私は結婚していないし、子供はまだいない。しかし、私は仕事で充実感を味わっているし、週末を一緒に過ごす人もいる」といった具合に補足する必要があります。

もしも、「私は負け犬だから何をやってもダメ」という様な思考が生じている場合は、「私は負け犬」「何をやってもダメ」と2つの事が安易に結び付いています。これは、「今日は仏滅」「何をやってもダメ」と2つの事を結びつけて、「今日は仏滅だから何をやってもダメ」という思考を形成するようなものであり、こうした結び付きは解除する必要があります。従って、「私は結婚していないし、子供はまだいない。しかし、私は仕事で充実感を味わっているし、週末を一緒に過ごす人もいる。物事がうまくいく時もあれば、ダメな時もある」といったように思考を変化させる事が望ましいです。
(以下略)


これは、案外当てはまらないかも。1.と2.のように常にネガティヴに考える性格ではあるけど、その反対にあたしはいつもラッキーだって思うことが多いです。そう思うようにしているのかもしれませんけど。なんだかんだ言っても一応まだ正社員として雇用されているし(いつ切られるかわからないけど)、給料もソコソコもらえているし、恵まれているほうだと思っているし、そういう状況に感謝している。それは自分の実力や努力で勝ち得たものだなんて思ってない。周りの人のサポートとかなりの幸運が今の状況をもたらしていると思ってる。逆に言ってしまうと自分に自信が持ててないということにもなるのだけど。


今、仕事で大きな困難にぶつかっています。もはや自分がカバーできるレベルを超えてしまっています。けど、何とかならないのか・・・って考え込んでしまい、朝から気が重いです。