今日はDDTプロレス後楽園大会。
メインはKO-D無差別級タイトルマッチ。王者HARASHIMA vs 挑戦者入江茂弘。去年の両国のリベンジに期待! セミファイナルはKO-Dタッグ3WAY、ヤンキー二丁拳銃vsゴールデンラヴァーズvs遠藤・竹下。挑戦者決定戦でGLに30分フルタイムドローに持ち込んだ遠藤・竹下、特に遠藤に奮起に期待してます。
でね、結論から言うと、メインは入江君の完敗でした。自分が垂直落下式バックフリップやパッケージ・パイリドライバーなどのフェイバリットホールドを出せずにHARASHIMAの青魔刀でフォール負け。悔しかったなー。
あと、タッグ選手権のほうは、GLがタイトル奪取。負けたのは遠藤選手でした。こちらも残念。でも可能性は感じる。昔の飯伏・柿本組を見てるかのよう。
興行全体の満足度はすごく高かったんだけど、ひとつだけ苦言を呈するなら、赤井沙希選手。昨年の両国でプロレスデビューしてこれが4戦目くらいだと思うのだけど、とてもじゃないけどプロレスになってない。技をかけるほうが恐々やってるもん。バンプも取れてないし。お金取って見せるレベルにないと言わざるを得ないです。対戦相手の世Ⅳ虎選手が試合後『ただの親の七光りにしか見えない。気は強いかもしれないけど、レスラーとして認められる範囲じゃない』と語ったと報じられていますが、その通りだと思う。