momo☆彡のスタイル。II

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馬連引っ掛けた東京優駿を結果論で振り返ってみる

今日は令和初の日本ダービー
圧倒的1番人気は単勝1.5倍のサートゥルナーリア。一応重い印をを打ちたいけど何か気に入らない。母シーザリオというのは文句ないんだけど、やっぱり父ロードカナロアというのがね・・・。やっぱり血統派からすると、父系にストームキャットが入ってるっていうのがね。それは先週のオークスを勝ったラヴズオンリーユーも同じで、全兄リアルスティールという良血だけど、母方にストームキャットが入ってるしね、難癖って言っちゃえばそうなんだけど、あくまであたしのポリシーとして、血統面から人気馬の穴を見つけるのと、人気薄馬の可能性を測るっていうのがあたしのスタイルなので、ね。

いちおう印はこうしました。

◎ヴェロックス
○サートゥルナーリア
▲ダノンキングリー
△ランフォザローゼス

ただ、ランフォザローゼスは鞍上が福永なので軸にはせず、配当の妙味から、投票した今朝時点で3番人気だった◎ヴェロックス、そして2番人気の▲ダノンキングリーから2頭軸フォーメーションでの総流しで勝負。
ヴェロックスは母系がステイヤー血統で魅力だし、ダノンキングリーは母の父がソトームキャットなので前言と矛盾するじゃないかと言われそうだけど、ダービーと直結する共同通信杯をいい勝ち方してるし、府中の戸崎は能力2割増しで買いでしょう。


<レース実況>
タッタン!
出遅れたのはサートゥルナーリア!


1000m 57.8秒というサイレンススズカ並の猛スピードで逃げを打ったリオンリオンから大きく離れた2番手、3番手を離して、あたかも単騎逃げを打つようになった形で、リオンリオンだけをかわせばいいような展開に恵まれた感もあるけど、ダノンキングリーに並ばれて抜かせなかったロジャーバローズが勝利!
なんと勝ったのは単勝12番人気、93.1倍のロジャーバローズ、浜中俊騎手でした。ダービージョッキー、おめでとうございます。
振り返ると、皐月賞TRのスプリングSで1番人気に推された馬(7着)で、先の京都新聞杯でも1番人気だった馬(2着)。つまり実力は既に競馬サークルのなかでは一目置かれていたわけですね。あたしは先行争いに巻き込まれそうだったので軽視したんだけど、あらためて血統見てみると、いいバランスだわ。結果を知ってから「ああ、買えるわ」っていうのと「こんなんぜったい買えんわ」っというのがあるんだけど、これは「買える」馬でしたね。すでにネット上ではうまく掬っている方もちらほら。おめでとうございます。

ということで、あたしも馬連が引っかかりました。
ヴェロックスはなんだろ、坂で外からサートゥルナーリアに被されるような形になって(斜行ではない)苦しくなっかな。でも坂を登りきってからは上位2頭と差を詰めているので、馬場が軽くてタイムの出やすい今の東京競馬場では母系が重すぎたのかもしれませんね。

ヴェロックスには菊花賞に期待します。

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