本当に中江有里さんは素敵な”作家”だと思います。
この作品は中江有里さんのおられる芸能を舞台としたお話ですが、帯に「ずっと考えていたことを小説に込めました」とあるとおり、単に思いつきだけで描かれているのではなく、「人の再起もの」としてしっかりと練り上げられた素敵な小説でした。
読後感もとてもよかったです。アイドルさんのころから、女優としての中江有里さんは好きですし(ドラマ「白の条件」もずっと観てました)、小説家としても大好きなおひとりになりました。
次に読む作品はコレです。
わくわくどきどきしています。
あと。これ入荷しました。
うふふふ。