3日間の会社の研修に行ってきました。これが・・・とてもつらかったのです。
まず、全部英語。これは覚悟してたのだけど、研修の講師は、あたしが一番苦手な中国なまり・・・っていうか、シンガポールなまりの英語。いわゆるシングリッシュっていうのでした。
まず、パポプペポの音がやたら強くて、バビブベボもパピポペポになって、アクセントは全部うしろにあって・・・何を言ってるのかぜんぜんわかんないし、やたら耳についてすごくイライラさせるのです。
たとえば、
・ぴぃぽる(people)
・こんふぉたぷる(comfortable)
・いんぷしぷる(impossible)
・えくざんぷる(example)
・ぴへぴあ(behavior)
・じゃじめんたる(judgemental)
・めんたー(mentor)
ていう具合。
しかもやたらピーとかキュッとかプリッとかの擬音が多くて、なんか奇声を発してるみたいでした。
しかもこの講師、女性だったんだけど、伴宙太そっくりで、とにかくよくしゃべってパワフル。
なんていうのかな、相手にパワーを与えるタイプと、パワーを吸い取るタイプがあると思うのだけど、間違いなく後者。参加者は最後のほうはすっかりひからびちゃってました。
その上、時間割は守らないで余計なことばっかり話すから、肝心な部分ははしょっちゃって、休憩時間も適当でお昼ごはんは午後2時になって、どんどん延長しちゃって終了時間が1時間以上遅れる始末・・・。
内容はファシリテーションについてだったんだけど、相手の話を聞かないし・・・自分がぜんぜんファシリテーションできないから説得力ない。
研修場所はけっこう高いホテルだったから、ごはんが唯一の楽しみだったのだけど、カロリー気にしてほとんど残さなきゃいけなくて、ストレスたまりまくり。これは最終日のカツカレー。とってもおいしそうだったのに、泣く泣くカツを全部残しました。
とにかく、もう本当に拷問のような、苦行の3日間でした。