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DDT後楽園大会『ウチコミ!presents Summer Vacation 2018』

二度の長期米国遠征を経験した入江茂弘選手の力は本物でした。彼は口だけのレスラーではなかったことを証明したメインイベントでした。
シングルでの念願のHARASHIMA越えでKO-D無差別級タイトル防衛。その激しい試合後に、仲間であったはずのサミー・ゲバラ選手の「いつでもどこでも挑戦権」行使による2試合連続のタイトルマッチも完勝しました。
もう入江茂弘選手の主張は正しかったと、会社も選手も認めざるを得ないでしょう。絶対王者竹下幸之介選手からベルトを引き剥がし、元のユニット仲間の石井慧介選手、DNA出身の成長株である樋口和貞選手を退け、DDTのエースであるHARASHIMA選手を叩き潰したのですから。
入江茂弘選手が公言したとおり、海外でのタイトルマッチを実現できるのか、チャンピオンが実績を出したのですから、今度はDDTは会社として、この真のチャンピオンの要求に答える番です。









セミファイナルのKO-Dタッグは、遠藤哲哉選手がMAO選手から完璧な3カウントを奪われ、初防衛ならず。でもMAOとベイリーはいいタッグチームですね。MAO選手も本当にStrong。若手選手の興行であるDNAが一旦終止符を打ちますが、いよいよDNA出身選手が、DDTの中心に立つ時期も近いかもしれません。