momo☆彡のスタイル。II

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フットサルでふっとばされる

今日は会社の子・・・かなりの後輩から、フットサルに誘われてたので、フットサルをしに行ってきました。
momo☆はスポーツ音痴なので、箸にも棒にもかからないっていうか、ボールをうまく蹴ることができず、ただただドタバタ走り回ってただけでしたけど、ふくらはぎの痛みもあまり気にならず、初体験のフットサルを楽しむことができました。
気分だけは後藤真希でした。


けっこうな運動量だったようで、気温10℃、風が強くて肌寒い天気でしたけど、いい汗かきました。
走るだけより楽しい。でもひとりじゃできないもんね。


 


ところで、昨日書いた「快楽主義」について補足します。


快楽主義とはエピクロスという哲学者が説いたもので、「人生の目的は快楽であり、快楽こそが最高の善である」という考え方です。
ただしここでいう快楽というのは、肉体において苦しみのないことと、魂において乱されないことだと定義しています。
だからやりたいことをして満足することが快楽じゃないんですよね。快楽=幸福=心の平静としています。悩みとか苦痛とは正反対にある精神状態のことだというとわかりやすいでしょうか?
で、人間が不幸になるのは、空しい、限りない欲望のためであるとして、肉体的欲望を自制することによって得られる平静不動かつ煩うことのない境地を理想とする考え方なのです。人生の目的は、財産や地位、名声、権力などではなく、心の平安こそが大事なのであって、だからお金や権力に縛られないために、世俗的なことにかかわってはならないというのです。
「快楽主義のパラドクス」というのは、快楽主義を批判する功利主義者が述べたものなんですが、快楽主義者にしてみれば、「ええ、そのとおりです。なにか問題でも?」というものなのです。元々「快楽」の考え方が違うんですよね。
大学1年の時に履修した倫理学の講義で勉強したので、細かいことはネットで調べて思い出しながら書いてます。