昨日、昼から、とある非営利団体の集会みたいなのに参加してきました。
感想はね・・・・何か違うって思った。
たしかに彼らのやってきた実績も立派だし、やろうとしていることは間違ってないと思う。
ただね、問題だなって思ったのは、誰もがその究極の姿を望んでいるわけではなく、そこまでしない状態で社会と折り合っていければそれに越したことはないって思ってる人もいるはずなのに、それは軽視してるというか黙殺しちゃってるところ。
確かに深刻な状態のほうを優先するのはわかる。
けど、じゃあその状態までできない人たちはどうしたらよいのだろう。
社会に認知もされず、世間の価値観の狭間で苦しめばいいというのか。
彼ら自身こそが、古い価値観に囚われているような気がした。
１次会では時間切れで発言の機会をほとんど与えられず、２次会でもあんましお話に参加できず、代表の人間に話しかけられたので、ちょっと自分の立場をお話しかけたら、興味がないらしくて、仲間同士での話題で盛り上がって去っていった。２次会の会場で店員が勝手に写真撮影をしてたので、あたしが抗議したんだけど、会の人間は誰も気づかず（フラッシュばしばし炊いてるんだから気付けよ）、あとで「こんなことがありました」って報告しても、「ふ〜ん」って感じで何が問題なのかわからないようだった。
で、２次会後「参考になりましたか？つまんなそうにしてたから」って言われた。
なんだ、わかってんジャン。だってそのとおりだもん。
ま、引き続き情報収集のために参加はさせてはもらおうと思ってるけど、団体の活動についてはほとんど興味が失せました。
