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ジ・アルフィーではなくアルフィー


昔。高校1年の頃からしばらくアルフィーが大好きでした。ちょうどメリーアンっていう歌がヒットしたころですね。「PAGE ONE」っていうLPレコードをレンタルで借りてきて、カセットテープに録音して、テープが擦り切れそうになるくらい聴いてました。
そのあと、その「PAGE ONE」というアルバムからアルフィーの歴史をさかのぼっていくことになります。


TIME AND TIDE(1979年8月21日)
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讃集詩(1980年5月21日)
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ALMIGHTY(1981年10月21日)
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doubt,(1982年4月21日)
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ALFEE(1983年1月5日)
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ALFEE'S LAW(1983年9月5日)


アルフィーは最初アコースティックバンドで、曲を出すたびにロック色が強くなっていき、そのピークとなるのが、ALFEE'S LAWの次のオリジナルアルバム「THE RENAISSANCE」(1984年7月5日)でした。


その次の「FOR YOUR LOVE」(1985年6月19日)はシングル曲を1曲も含まないアルバムとして発売され、「THE BEST SONGS」(1985年12月5日)までが「アルフィー」としての作品です。つまり「THE」がつかない。
次のアルバム「AGES」(1986年11月5日)から「THE ALFEE」名義になりました。


あたしが持ってる(ジ・)アルフィーのアルバムは、この次の「U.K. Breakfast」(1987年12月9日)と、アコースティックライブの「CONFIDENCE -THE ALFEE ACOUSTIC SPECIAL LIVE-」(1993年7月21日)まで。


別にTHEが付いたから興味がなくなったわけじゃないのだけど、アコースティックなアルフィーが好きだったので、ロックというかハードメタル的なアルフィーになっていって、またミディアム調に戻ったりと、その頃、大学生になった頃からアルフィー熱が冷めていきました。


前にも書いたけど、アルフィーの曲のほとんどはレコードで買ってました。なのでレコードプレイヤーを処分したときにアルフィーのレコードもいっしょに処分してしまったのだけど、急に昔のアルフィーが聴きたくなってCDを買い揃えたのでした。


やっぱりいいものはいい。
売れていた頃曲なんて、Aメロ→Bメロ→転調→フェードアウトっていう単純なパターンの曲ばかりが多いけどそれ以前のアコースティックなアルフィーはやっぱりすばらしいと思う。
フォークソングブームに完全に乗り遅れて全然売れなかった時代の曲だけど、30年前の曲が今でも新鮮に感じるのです。


だまされたと思って、売れなかった頃のアルフィーを聴いてみて下さい。

讃集詩
讃集詩
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