momo☆彡のスタイル。II

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あたし、そのうち死ぬんじゃない?

タイトルのとおり。
ここ1ヶ月、ひどいことばかりが起こってます。ここにも書いたけど、
 


・サイフをすられた
・もっと最悪なこと
・大切な友達とケンカした
・道で転倒して腰を強打した
・そして今日・・・のできごと

 


8月21日に書いた「もっと最悪のこと」っていうのは、わたしがクルマで前方不注意で前の車に追突してしまったってことでした。相手の方が見かけは怖かったけど、実はものすごくいい人だったし、怪我もほとんどなくて(大事を見て1週間お仕事を休まれたけど)、先月末に示談が成立しました。保険で示談金はお支払いできたけど、事故を起こした次の日に気持ちばかりのお金を受け取ってもらった。自営業のひとだったので少なくとも1週間以上、保険がおりるまでの間は経済的に厳しいでしょうから・・・と思って。そんな余計なことをって言うひともいたけど、やっぱりわたしの気がすまなかったし。


ある意味、いい経験をしました。二度と経験したくないけど。しばらくハンドルは握らないわ。


 


 


友達とケンカしたってのは、今週の日曜日の朝。
ささいな行き違い・・・っていうか、単にわたしの思い違いだった。友達の言い分も聞かないで、勝手に腹を立てて、一方的にメール打ってサイレントモードにして寝てしまった。起きたらその友達からメールが来てた。それを読んだらわたしの思い込みだったことがわかった。わたしが寝てる間、友達はどんな気持ちでいたのだろうと思ったら、わたしはとてもひどい仕打ちをしてしまったことに気付いた。
感情的になるとロクなことがない。たいていわたしの判断ミスなことが多い。
猛反省・・・。


 


同じ日、その友達にゴメンネメールを打って、外出してたとき、ちょうどうちの近くは大雨でした。
で、スロープを下ろうとしたときに、足を滑らせて派手に転んでしまって、腰を猛烈に打ちつけてしまった立ち上がれないくらい痛かった。すぐそばにいた若い男の子が抱き起こしてくれた。恥ずかしくてその場をすぐに離れたのね。痛みはだんだん収まってきたけど、今でも立ったり座ったり、腰をひねったりすると痛い・・・。打ち身ってやつかなぁ? いつまでも痛みが引かないようなら接骨院にいってこなくちゃ。


 


 


で、今日のできごとです。
9月1日からわたしの下に新しいスタッフが加わったのです。台湾出身の女性で、結婚して就労ビザを取得したばかりのコ。わたしも面接をしてマジメないいコだと思って採用したのね。
結婚してるからそのうち妊娠・出産ってのもあると思ったけど、そんなの当分先だと思ってたし、貿易実務の経験もあって英語もそこそこイケるって話だった。
唯一の不安はもうひとりのわたしのスタッフ、45歳くらいの独身オバサンとうまくやっていけるかだけです。


このオバサン、仕事の質はお世辞にも高いとはいえなくて、能率も悪い。そのくせプライドだけは高いから、仕事を自分だけで抱え込んで、こっちに助けを求めにこないし、仕事の乃経過報告もしない。しかもファイルの整理ができないから、未処理の古い書類が埋まったままになってて、時々わたしが発掘作業をしてあげないと、とんでもないことになる。
でも彼女にはそういう自覚がないから、始末に終えない。しかも自分が気に入らないことがあると、すぐに機嫌を損ねる。家はかなりのお金持ちのようでずいぶん甘やかされて育ってきたようです。使いにくいったらありゃしない!


でね、新人さんが入ってきた日、彼女はわたしにブツブツいいだした。
教えるのが大変だとか、いろいろあっても外人だと思えば腹も立たない(ということは、既に腹が立ってるってことジャン?)とか、いろいろとね・・・。


で、今日。新人さんが入ってきてからわずか3日目。


新人さんがオバサンにある重大なことを、そのオバサンに告白した。


 


妊娠した


 


 


で、そのオバサンはわたしを会議室に呼び出して、わたしに新人さんが妊娠したことを伝えたのでした。わたしにしてみれば、はぁ? です。
まずは最初に上司であるわたしに言いなさいよ・・・。


 


で、オバサンはこうわたしにまくし立てたのね。



すぐに産休に入るひとに仕事なんて教えたくない!
年齢とか結婚してるとか考えればこうなることは想像できたはず!
代わりの人を採用するっていってもまた一から教えなくちゃならないのはいやだ!


とまあ、採用したわたしがバカだと言わんばかり。


挙句の果て、わたしの友達の話を持ち出してきた。ここに書いてるお局さんは、このオバサンの友達であることはわたしも知ってたんだけど、オバサンはお局さんから彼女の悪口を散々吹き込まれてるらしく、わたしの友達のことを悪く言うようで申し訳ないけど・・・と前置きした上で、



わたしはあんな思いはしたくない


とまで言われました。
わたしがその友達と仲がいいってことだから、きっと妊娠に理解がある。だからそのしわ寄せが自分のほうに来るような対応をするんじゃないかって思ったんでしょうね。

わたしは妊娠休暇奨励主義者(だって妊娠していちいち辞められたら、こっちが困る)なので、新人さんが妊娠や育児休暇を取得するのは別にかまわないのだけど、そのしわ寄せをそのオバサンだけに押し付けるつもりはなかった。それはアンタが抱え込んでるだけでしょ?って言いたかったけど、火に油を注ぐだけなのでやめておいた。


 


ただね、問題は時期。
新人さんは就職先を探してた時期に、妊娠してもおかしくない行為をしてたわけです。避妊もしないで。で、直接彼女から話を聞いてみると、入社前に生理が遅れてて、妊娠検査薬で妊娠している自覚はあったらしいのです。
今はまだ試用期間なので、おそらく会社は試用期間終了したら正式採用はしないと判断するでしょうね。わたしから部長へ報告したときも部長はそんな感じのことを言ってましたし。


 


なのでわたしは新人さんに、最悪正式採用できないかもしれないということを告げました。
そしたらこの新人さん、本当にひとを疑わないのか、オバサンにそのことを言っちゃったようなんですね。そしたらこのオバサン、わたしに口も聞かなくなってしまいました。つまりオバサンからしてみると「クビにするような人の教育なんてやってられるか」って怒ってて、その矛先をわたしに向けてるんですね。



これ、わたしが悪いの?
こっちが泣きたいくらい。
わたしにどうしろってのさ?


 


わたしは腰が痛いのと、風邪気味なのと、あまりに雰囲気が悪いので定時で会社を出てきちゃいました。冗談じゃないわよ。



しかしね、オバサン。
仕事はともかく、人事なんて部長や課長でもなかなか自分の思うとおりになんていかないもの。ましてや一般社員に口なんで出せるものじゃないってことにいいかげん気付きなさいよ。会社に20年以上もいるんだから。


 


 


本当にロクでもないことばかり続く・・・。
そのうち、死ぬんじゃない?
わたし、お祓いでもしてもらったほうがいいかしら?