momo☆彡のスタイル。II

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DDT後楽園大会「DRAMATIC STYLE 2007」


KO-D無差別級選手権をめぐる4WAYマッチのメーンをはじめ、バラエティに富むカードが揃い踏みでした。


第1試合 安部行洋デビュー戦 マサ高梨 vs 安部行洋


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期待の新人安部ちゃんのデビュー戦。元気と負けん気を見せましたが最後は高梨選手のヘッドロックにギブアップ負け。


第2試合 アイアンマンバトルロイヤル
小笠原和彦<王者>、猪熊裕介、マッスル坂井、星誕期、佐野直、マンモス半田、小龍鬼


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明らかに寄せ集めのメンバーが空手の達人の現王者に挑戦したんですが、五部に渡り合えるのは星誕期選手だけ。佐野選手→星誕期選手とタイトルが移動して時間切れ。その後小笠原選手が回し蹴りで再び星誕期選手を押さえ込んで王座奪還に成功しました!


第3試合 敗者キャラクター剥奪マッチ
MIKAMI、タノムサク鳥羽、改造蛇人間ジャカイダー vs 桃鷲透、マンゴー福蛇、蛇パニーズバルーン


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フルーツ軍団を抜けてメカ人間に改造されて正義のヒーロージャカイダーと生まれ変わったポイズン澤田選手。裏切りに怒り心頭のフルーツ軍団と敗者キャラクター剥奪マッチで激突しました。

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桃のキャラにまんざらでもない桃鷲選手でしたが、頭の桃が取れると戦意喪失。そのスキにジャカイダーが蛇パニーズバルーン選手から3カウント!
試合後、桃鷲選手は「何回かするうちにこの姿にも慣れてしまった。この格好で日本一周してやるぞ」と、桃鷲キャラでの参戦を宣言。休憩時間では桃の姿で売店に立っていました(笑)。


第4試合 KO-Dタッグ選手権試合 ハードコアロッカールーム棺桶マッチ
<王者組>中澤マイケル、松永智充 vs 高木三四郎矢郷良明


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「ロッカーに選手を閉じ込め、扉を閉めたら勝利」になるルール。
ロッカーにトラウマを克服するためにロッカー閉じ込め特訓をしたまま忘れられていた矢郷さん。高木選手がロッカーに入れられようとすると、そこから矢郷さんが登場します。ハードコアルールでは経験が一枚も二枚も上の高木選手が終始試合をリードしますが、三四郎スタナーが矢郷さんに誤爆し、その千載一遇のチャンスに首尾よく矢郷さんをロッカーに閉じ込めてヌルブラが8度目の防衛に成功しました。
試合後、矢郷さんはロッカーに閉じ込められたまま富山に送り返されました・・・。


休憩明け


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8月26日のディファ有明大会「裏番組をブッ飛ばせ!2007」は2部構成で行なわれ、第1部はディザスターボックス解散興行として、第2部が「DDT10周年記念大会」として行なわれ、その第2部に佐々木貴選手が3年ぶりにDDTへ登場することが発表されました。同時にMIKAMI、鳥羽 vs 高木、GENTAROというカードも発表になりました。デスマッチ戦線のトップに立った貴選手の凱旋に俄然注目が集まりますね!


セミファイナル
KUDO、飯伏幸太、ヤス・ウラノ vs プリンス・トーゴー、アントーニオ“ザ・ドラゴン”本多、キング・アラモアナ


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前回の新木場大会でなぜかKUDO、飯伏、ヤスに喧嘩を売ったaWo軍団がついに一騎打ち。序盤からヤスとトーゴーの激しい場外戦が繰り広げられますが、リング上はDDT軍が激しいラッシュでアントンを翻弄します。aWo軍もハワイアン・ピープルズ・スプラッシュ、ハワイアン・インパクトなどのハワイアン殺法で対抗しますが、最後はヤスのフランケンシュタイナーを受けたアントンがKUDOのダイビングダブルニーでピンフォール負けを喫しました。


メインイベント KO-D無差別級選手権試合 4WAYマッチ
Koo<王者> vs HARASHIMA vs 諸橋晴也 vs 男色ディーノ


5選手で行われた挑戦者決定リーグ戦はなんとHARASHIMA、諸橋晴也、 ディーノの3選手が同点で並びました。その結果タイトルマッチは4WAYマッチになってしまいました。ルールは最後まで勝ち残った選手がチャンピオンになるという、とってもタフなルールです。
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序盤はKoo、HARASHIMAが激しくやり合う中にディーノ選手がチャチャを入れる展開で諸橋選手は誰にも相手にされず・・・。
ディーノ選手が諸橋選手を熱い接吻で動きを止めている最中に、KooがHARASHIMAをスクールボーイで丸め込み、まずはHARASHIMA選手が脱落。


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ここから試合は荒れ模様の展開に。Kooがディーノを捕らえて場外のイスに激しく叩きつけます。そのスキにkooのセコンドが諸橋選手の額を割って大流血!
諸橋選手はリング下で動けなくなりました。

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ここからキラーモードに入ったディーノとKooが激しくやりあいますが、最後はKooがジャンピング式のパワーボムで文句なしの3カウント。

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ここでKO-D無差別級への初挑戦だった諸橋選手が奮闘。連発ジャーマンやブレンバスター。そこから必殺技のグリップラー・クロスフェイスを狙いますが、Kooのパワーに負けて決め切れません。諸橋選手はKooのハワイアン・マウンテン・スプラッシュは2カウントで跳ね返したものの、Kooは高角度のバックドロップを連発させて最後はランニング式のニーリフトで轟沈・・・。

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試合後、HARASHIMA選手がaWo軍に蹂躙される諸橋選手を救出しようとしますがHARASHIMA選手も捕まってしまいます。そこに佐々木貴選手が2人を救出に入ります。佐々木選手は「お前らやられっぱなしでいいのか!」と、8月26日の共闘を呼びかけると2人もこれを快諾。最後は佐々木選手の「そう、それは鍛えているからだー」で締めました。