デニーズまで片道6kmくらいの距離、いつもバイクで使う道をウオーキングしたのですが、急な坂道が多いコースだったので、往路だけでバテバテになりました。無理は禁物ですね・・・。帰路は平坦に近いコースを選びました。ちょっと負荷が強すぎでした。
そのデニーズに居座って（店内ガラガラでした）、残り200ページを一気に読み終わりました。警察の群像劇としてすごくいい作品だったと思いますが、＜リバー事案＞という符丁で呼ばれるようになった連続殺人事件の真相は、かなりの無理やり感は拭いきれません。もうちょっと丁寧に・・・してほしかったかもです。アマゾンのレビューにもそのような意見が目立ちますね。でも、そこに至るまでの道筋自体は素晴らしい作品ですので、少々お高いですが、文庫化を待たずにお読みいただきたい一冊です。
やっぱり奥田英朗さんの作品には外れなしですね。
次は何を読みましょう。荻原浩さんかな？
