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ガンバレ☆プロレス 後楽園ホール大会『BAD COMMUNICATION 2018』

2年ぶりのガンプロ後楽園です。
あの日からもう2年も経つのかって感慨深いです。今回の後楽園は全日本から秋山準選手とジェイク・リー選手の参戦はあったものの、それ以外はほぼレギュラー参戦組だけで組まれたカードで勝負。メインは因縁浅からぬ「大家健vs藤田ミノル」です。2年前の後楽園で和解したはずなのに、大物芸能人が絡んでの遺恨があり、ついにノーロープ有刺鉄線デスマッチに至りました。

最近のガンプロは、フリーだった翔太選手や元DNAの岩崎孝樹選手が所属となり、DDT石井慧介選手のレンタル移籍があったりで、本隊の充実ぶりは目を見張るばかりですが、なかでもDDT映像版を兼ねている今成夢人選手の活躍が目覚ましいです。
セミファイナルでは、今成・翔太vs関根・下村で、見事今成選手が勝利を収めました。それまでは第1試合からずっとガンプロ軍が負けていたので一矢報いて、いざメインとなったのですが、前回の後楽園のように熱狂的な大家コールに包まれることはなく、熱もそれほどでもなかった気がします。確かに今回のメインの舌戦では藤田ミノル選手に分があるように感じますし、プロレスに対する人生観について、藤田ミノル選手にシンパシーを感じるファンも多かったように思います。

果たして、試合は藤田ミノル選手が見た目以上の勝利でした。完勝でしょう。大家選手の炎のスピアーも垂直落下式ブレーンバスターも受けきって、逆に同じ技をやり返して、最後は変形のツームストーン・パイルドライバーでした。
試合後に今成選手がシングルを藤田ミノル選手にアピールし、締めの集会も今成選手が仕切ってて、今成選手が「おれがガンプロを引っ張っていく」という言葉を真に受けていいと思います。それくらい、今の今成選手の充実度には目を見張るモノがあります。
今成選手がメイン後に「おれはプロレスラーですか?」ってマイク。あんたこそプロレスラーだよ!あたしの感想としては、もはやガンプロは大家選手だけのものではなくなったっていうことなのだと思います。大家選手は「おれが死ぬまでガンプロ」って言ってはいたけどね。





それ以外の、今日の雑感

  • 春日萌花選手が先輩してたことに隔世の感あり。
  • ジェイク・リー選手、すごく良かった!
  • 秋山準選手が堂々受けて立った石井慧介選手とのシングルはまた1年くらいしたら見てみたいと思わせる好内容。
  • あたしの目の前で血だらけの藤田ミノル選手と大家健選手が対峙する絶対的なシャッターチャンスがあったのに、カメラ準備してなかったので撮りそこねる痛恨のミス!
  • メイン後に今成選手が場外に放り投げたTシャツを受け取ったのですが、練習生にお返ししました。貰っておいても良かったのかな?
  • いいかげん佐野直を使うのはいかがなものか。
  • デロリアン


このツイートのお写真の右上のシーンを真正面で見てたんです。かっこよかった!

DDTプロレス後楽園ホール大会『総研ホールディングス presents DDT Special 2018』

今日のお昼から行ってきました。
実はこの週末、風邪気味だったのですが、シオノギパイロPL顆粒を飲んで耐える。
今日の興行は、DDTドラマティック総選挙上位20位までの選手だけがリング上に上がれるまさにスペシャル。メインは総選挙1位の高梨将弘vs現王者佐々木大輔選手のKO-D無差別級選手権試合。そして四大スペシャシングルマッチとして組まれた「竹下幸之介vs伊藤麻希」に注目せざるを得ません。
伊藤麻希選手は総選挙では中間発表まで独走1位でしたが、最終的には3位に終わったものの、この投票結果が評価されて組まれたカードに違いありません。
当然ですが、伊藤選手は負けました。10カウントKO負け。でも伊藤選手の意地という爪痕は残せたと思います。ここのところ大物とのマッチメイクが目立つ伊藤選手ですが、そろそろ「結果」が求められる時期かもしれません。





メインは素晴らしい試合でした!
いつもバイプレイヤーを演じながら、時々タイトルマッチ戦線に顔を出す高梨将弘選手ですが、対戦相手の佐々木大輔選手とは、かつてKO-Dタッグチャンピオンになったこともある。佐々木大輔33歳、高梨将弘35歳。世代交代というにはちょっと年かもしれませんが、まさに今、この30代前半(若手通信世代)がDDTの顔として看板を背負うことになっています。これは本当に嬉しいことで。
結果として、高梨将弘選手は敗れましたが、高梨選手はまさに名勝負製造マシーンです。彼のシングルのタイトルマッチはいつも観客を魅了します。一度だけいつどこ権を使って高木三四郎選手からKO-D無差別を奪ったことがありましたが、また近い内に順番がまた回ってくるかもしれません。高梨将弘選手が、試合に勝ったら言いたかったことってなんだったんでしょう。気になります。







その他・・・。




イッテンヨン。

プロレスファンならみんな知ってる「イッテンヨン」こと1月4日は大イベント、新日本プロレスの東京ドーム大会がある日です。そのイッテンヨン、あたしはその横の後楽園ホールでの東京女子プロレスのチケットを買っていました。カードも徐々に決まってきて、メインはプリプリ選手権で、山下実優vs伊藤麻希。さらには里村明衣子vs才木玲佳。この2カードだけでお腹いっぱいになれるという豪華なカードになることは必至です。



しかしです。



今日、驚愕の発表が。









なんと。






2019年1月4日は、








会社の出勤日になりました。







親が死んでも出勤しなくてはならない、年次決算初日。









死ぬ。










そんな今日のお写真。



DDTプロレス後楽園大会『DDT LIVE! マジ卍 後楽園ホールスペシャル!!』 ※追記あり

Abema TVで毎週生配信されているDDTのプロレス中継のスペシャル版。最初はね、行く気なくて、FC先行では買ってなかったんだけど、なんとなく気が向いて一般前売りでチケット買って見に行ってきました。
そしたらマジ卍打ち切りとかいう展開があって、しかもカードがけっこう豪華で、すごく楽しかったな。SKEのアイアンマンとかは正直どうでもよかったんだけど、それでも伊藤麻希選手がアイドルレスラーとしての「格の違い」を見せつけて、アイアンマン奪取。かっこよかった。

セミファイナルはDDTエクストリーム級選手権。HARASHIMAに挑戦するのが格闘家の青木真也選手。なんかあっけなかったっていうか、格闘家がちゃんとプロレスわかってないと(というかプロレスに付き合ってくれないと)こうも面白くない試合になっちゃうんだなっていう典型的な試合でした。タイトルが移動しちゃったので、青木真也選手も継続参戦なのかな。ビッグマッチ限定になるかもだけど。

KO-D6人タッグもDAMNATIONから#STRONGHEARTに移動、高尾蒼馬選手が直接3カウントを奪われ、CIMA選手の圧勝でした。CIMA選手以外だと、T-Hawk選手が光ってた。他の選手はあまりピンときませんが、#STRONGHEARTSには他にもメンバーがいるみたいだし、こちらも継続参戦になることが決まりみたいなので、今後の展開に期待。

メインの 佐々木大輔石川修司 vs 丸藤正道竹下幸之介 は楽しかった。けど、このメンバーで20分一本勝負だから全然時間が足らない。案の定フルタイムドロー。だって誰かに土を付けさせるにはいかないでしょう、このメンバーの中から。こういうときは勝敗よりも内容。4人全員が光り輝くファイトを見せつけてくれて、せめてあと10分あれば・・・って思わせるあっという間の20分間でした。

今日のベストレスラーは文句なく島谷常寛選手でしょう。可愛すぎる!

マジ卍は来年1月3日からマジ卍超(スーパー)として生まれ変わって、月一回放送になって復活するそうです。個人的にはかつてのサムライTVの「DDT Dramatic Fantasia」のような内容に替えてくれたほうが嬉しいんだけどね、ちょっとバラエティ感強すぎで。





※17:45追記。
BIMAがCIMAに3つ獲られたっていうことに翔太さんのツイートで気づきました。

DDTプロレス両国国技館大会『両国ピーターパン2018〜秋のプロレス文化祭~』観てきました!

両国ビッグマッチ!

いろいろあった興行でしたが、メインはKING OF DDT 2018の勝者、佐々木大輔選手が男色ディーノからギブアップ勝利でKO-D無差別級王者に返り咲きました。30分を超える熱戦、しかもディーノ選手の男色殺法も超エスカレートし全裸にまでなって(局部を見えないように隠してた松井レフェリーのファインプレイ!!!)、佐々木選手のクレイジーさも拍車がかかり、超面白い試合でした。



あとは入江茂弘選手の壮行試合ですね。いい試合でした。入江選手はかつて同じユニット「チームドリフ」だった石井慧介選手とのタッグでしたが、入場時にドリフもうひとりで今はDAMNATIONのメンバーになってる高尾蒼馬選手と3人で並んで出てきたのに超感動でした。写真は撮り損ねたけど。石井選手のニールキックのアシストを受けた入江選手がビーストボンバーで坂口征夫選手から完璧な3カウント勝ちでした。
きっと入江選手なら海外どこでも必ず成功する。そしてまた成長して日本で試合を見せつけてください!


アンダーマッチからメインまですごい&楽しいorどうかしてる試合のオンパレードでしたが、
ひとつだけつまんない試合があって、ウトウトしちゃいました。#ALLOUT vs #STRONGHEARTS!の6人タッグ。いきなり無名?の上海の選手が両国に出てきて、唐突感を禁じ得ずに、感情移入することがまったくできず、ひとつも興味がわかない試合でした。

どうかしてた試合、アンドレザ・ジャアントパンダvsスーパー・ササダンゴ・マシンね。





もっとどうかしてた試合は、高木三四郎vsMAOのウェポンランブル。あらためてMAOのキ○ガイさがすごかったし、高木さんもすごく楽しそうだったね。MAO選手のKO-Dシングル挑戦も近いかもね。佐々木選手とも手が合いそうだし。


ちょっと心残りは、正面席の左側のアリーナ席を買ったつもりが、本部席のある右側の席だたこと。ちゃんと座席表を確認しなかったあたしがバカだっていう話。後楽園と東西が逆になるんですね。初めて知りました。







入江選手がDDT退団、フリーとして海外を拠点に。

「時間がないんだ!」ってマジ卍で叫んでた意味はやっぱりそういうことだったんだね。
推しとかそういうことではなく、DDT所属になる前からずっと応援してきた選手だったので、残念だなあ。寂しいな。
youtu.be


結局、入江選手はもうDDTという枠に収まりきれないほど大きな選手になったんだよね。で、入江選手がDDTに突きつけた問題提起が、このような形に結実することになりました。


2013年3月20日。KO-D初戴冠のときの写真。まだたった5年前なのね。
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DDTプロレス後楽園ホール『Road to Ryogoku 2018』を見に行ってきました。

前回8月の後楽園ホール大会の後味が悪すぎたのですが、そこに救世主が現れました。そのレスラーの名前は里村明衣子女子プロレスラーです。GAEA JAPANで驚異の新人としてデビューし、団体解散後に仙台に渡ってセンダイガールズプロレスリングを旗揚げ、今や女子プロレス界のトップ。確かDDTの映画「劇場版プロレスキャノンボール2014」あたりからDDTとの関係が増えてきて、東京女子プロレス山下実優選手との対戦、としまえんの路上プロレスへの参加などを経て、いつでもどこでも挑戦権を得ると、(一旦、米国で失ったものの、別の選手から奪って)マジ卍新木場大会で男色ディーノ選手からKO-D無差別級タイトルを奪い、女子選手として初のKO-D無差別級チャンピオンになったのでした。この里村戴冠を契機に、ディーノと入江の抗争に里村が入る形で、高木大社長の裁定が下りました。すなわち「3人でのサバイバル3WAYでタイトルマッチ」という形式で決着が付けられることになったのです。それが今日のメイン。泣いても笑っても、最後までリング上に立っていた選手が両国のメインにチャンピオンとして立つことになるのです。

結論から言います。さすがDDTでした。あたしは前回の後楽園後にDDTのことを批判していましたが、今回の興行後には全部丸く収まりました。そして結果の如何に関係なく、観客の誰もが納得できて、カタルシスを感じることができた、素晴らしい両国前ラストの後楽園になったと思いました。

疑ってごめんなさい。
これまで信じていたDDTは間違ってなかった。

試合結果は男色ディーノ選手が勝利し、またKO-Dチャンピオンに返り咲きました。最初に脱落したのは入江選手でした。里村選手のスコーピオライジングをモロに食らうと、直ちにディーノ選手が外道クラッチ(タイツを下ろしてなかったので、ゲイ道クラッチでなかったと思います)で完璧な3カウント。そして、里村選手とディーノとの激しいファイトはその果てに、男色ドライバーを完璧に決めたディーノ選手に勝利の女神が微笑みました。
ディーノは入江選手を呼び込み、「しげちゃんの言うことはわかる。だからその思いを背負って両国に立つ。だから握手してほしい」と右手を差し出して握手を求めると、入江選手が拒否。そして「ハート(心臓)に近い」方の左手で握手。里村選手とディーノも左手で握手。こうして大団円を迎えたのでした。

こうして、両国のメインは男色ディーノvs佐々木大輔に決定しました。
もう両国まで1ヶ月を切っています。楽しみでしかたがないです。












DDTプロレス後楽園ホール大会『BLACK OUT presents KING OF DDT 2018 FINAL ROUND』

KING OF DDT準決勝は、MAO vs 遠藤哲哉HARASHIMA vs 佐々木大輔
DAMNATION推しのあたしにとっては、遠藤選手と佐々木選手が決勝に上がってきてくれればいうことないんだけど、結果としてはそうなってくれた!
こうなると逆にどっちを応援したらいいかわからなくなってしまって、あたしはただ静かに見守るのみ・・・でしたが、お互いに手の内を知っているだけあって、見事に技を受け合い、そして切り返し。遠藤選手も佐々木選手に「来いよ、負け犬!」って言ってしまうほどの激しい試合の応酬でしたが、結果としては変形クロスフェイスでギブアップ勝利。いい試合でした。これでDAMNATION勢がKING OF DDTを三年連続制覇です。笑いが止まらない・・・・と言いたいところだったのですが、他の試合があまり良くなかったなーって思っちゃいますね。


言いたいことは山ほどあるけど、男色ディーノ入江茂弘との確執がますますひどくなっていってます。
試合後に入江選手が「ベルトなんてもうどうでもいい。お前を潰す。シングル組め」と要求するとディーノはKO-D獲ったからプロデューサー辞任したんでもうその権限がないといい、それに怒った入江選手がディーノ選手の右肩を破壊・・・。
この一連のディーノvs入江の確執というか抗争ですが、アングルなのだとしたら壮大だし、演ずる側の力量も大したものなんだけど、少なくとも今日の客は静まり返ってた。ファンが求めていない。10月の両国まで引っ張るつもりかどうかしらないけど、落とし所を見失ってるとしたら、さっさと回収してほしい。逆にアングルじゃなくてガチに近いものがあるんだったら、ファンの前のリング上で決着を付けさせるか、ファンから見えないバックヤードや社内で片付けてくれませんか?今まで、アングルではないアクシデントまで華麗なドラマに昇華してきたDDTですが、今回はかなり違うように感じる。だとしたら、相当昔の出来事で飯伏選手に対してガチ喧嘩を売ってきた他団体選手と、一試合だけして高木社長が打ち切り宣言をしたことがあったけど、今回もそういう裁定が必要な時期に来てるんじゃないの?

あと、セミファイナル。ファンを舐めるなって言いたい。

ずいぶん長い間DDTプロレス見てきてるけど、こんな気分が悪い興行は初めてです。
でもチケットは買ってしまってるんだけどね。なんだかなー。

DDTプロレス『KING OF DDT 2018 3rd ROUND』と東京女子プロレス『BRANDNEW WRESTLING 2~今、攻める時だ~』を見てきました。

25日の土曜日はDDT本体と東京女子プロレスのハシゴ。と言っても後楽園ホールの昼夜興行ですので移動時間はありませんが。

12:00~DDT本体


12時開始のDDT本体。はっきり言って客入りは悪かった。だからといって試合がつまらないわけではないのがプロレスの面白いところ。史上最大の選手がエントリーされたKING OF DDTトーナメントの準々決勝。個人的な注目はMAO vs ベイリーのチャンピオンタッグチーム同士の対決。MAOがベイリー超えをしちゃった!450°スプラッシュ。今日のベストバウトだったと思います。
今回のトーナメントではいわゆる若手通信時代の選手の台頭が嬉しかったな。今日の遠藤哲哉戦で惜しくも負けちゃったけど、平田一喜選手は惜しかった。でも、平田一喜選手なりの「強さ」を表現できたのではないでしょうか。
そしてメインイベントは、その若手通信世代対決になったメインの石井慧介vs佐々木大輔。激しい意地の張り合いで何度も繰り返される場外戦がすごかったし、試合は本当にアツかった! 結果はカリスマの貫禄勝ちだったけど、石井選手がなにか吹っ切れたようなファイトが新鮮でした。
その結果、明日26日の準決勝は、MAOvs遠藤哲哉、HARASHIMAvs佐々木大輔に決定。HARASHIMAだけはいやだなー。カリスマには「もうアンタの時代じゃない」ってHARASHIMA選手に引導を渡してほしい。

とにかく、明日も楽しみ!!!

遅いランチ

東京ドームシティのデニーズで遅めのランチというか早めの晩ごはん。

18:00~東京女子プロレス

夜興行は東京女子プロレス

あたしの注目は第2試合の元のどかおねえさんが天満のどかとして再デビュー的なキャラチェンジ。これが最高にかっこよかった!!! もともとのんちゃんのこと大好きだけど、ますます好きになちゃった。多分東京女子所属選手のなかで一番の推し選手がのんちゃんです。フィニッシュは新技! キルスイッチっていう名前のようです。
第5試合の中島翔子vs里歩はさすがテクニシャン同士の激しく奥深い試合でした。20歳にしてキャリア13年(だったと思う)里歩選手の蒼魔刀で順当勝ちだったけど。説得力ある!
場内が最もヒートアップした試合がセミファイナルのプリンセスタッグ王座決定戦。キャリアでも実績でも一番劣る伊藤麻希選手が大奮闘。技の種類は少なくても、伊藤選手の気持ち、気概が全面に出たファイトが場内を沸かしていました。最後は伊藤選手が集中攻撃されてユニットパートナーの瑞希選手のキューティースペシャルに屈してしまったけど。今夜のベストバウトにして、伊藤選手のキャリアハイの試合だったと思います。
メインは山下実優vs優宇のプリプリタイトルマッチ。結果は優宇選手はまだ東京女子プロレスのスーパー宇宙パワーにはなれなかった。
当然個人的な感想だけど、前半戦は正直つまんなかった試合が多かった。天満のどか選手の登場は別としても試合自体はそれほどのものではなかったし、アプガ(プロレス)の第一試合は、技は派手でも技のつなぎやロープワーク等々の基本がダメ。第2試合はまなせ選手がまた大きくなってるし(太った)、第3試合の結果からなんでプリシラ選手がタイトル戦に名乗り出るかが意味わからんし、第4試合は滝川あずさ選手がほぼ見せ場なく・・・。アズクリ時代は何だったの?って思っちゃった。
いい試合とそうでない試合の差が激しい。それが東京女子プロレスの現状と言わざるを得ません。選手をアイドル目線で見てないあたしとしては前半は相当だるかった・・・。でも後半で一気に巻き返してお釣りが出るくらいいい試合が続いたのでトータルでは満足!!!!でした。

大きなお世話

最前列でα9に白レンズで撮影してるお金持ち男性に一言。その構え方は根本的に間違ってる。機械に頼ってるだけだよ、あなた。基本がなってない。そんでファインダー越しで試合の熱さはあなたには伝わったですか?

DDT後楽園大会『ウチコミ!presents Summer Vacation 2018』

二度の長期米国遠征を経験した入江茂弘選手の力は本物でした。彼は口だけのレスラーではなかったことを証明したメインイベントでした。
シングルでの念願のHARASHIMA越えでKO-D無差別級タイトル防衛。その激しい試合後に、仲間であったはずのサミー・ゲバラ選手の「いつでもどこでも挑戦権」行使による2試合連続のタイトルマッチも完勝しました。
もう入江茂弘選手の主張は正しかったと、会社も選手も認めざるを得ないでしょう。絶対王者竹下幸之介選手からベルトを引き剥がし、元のユニット仲間の石井慧介選手、DNA出身の成長株である樋口和貞選手を退け、DDTのエースであるHARASHIMA選手を叩き潰したのですから。
入江茂弘選手が公言したとおり、海外でのタイトルマッチを実現できるのか、チャンピオンが実績を出したのですから、今度はDDTは会社として、この真のチャンピオンの要求に答える番です。









セミファイナルのKO-Dタッグは、遠藤哲哉選手がMAO選手から完璧な3カウントを奪われ、初防衛ならず。でもMAOとベイリーはいいタッグチームですね。MAO選手も本当にStrong。若手選手の興行であるDNAが一旦終止符を打ちますが、いよいよDNA出身選手が、DDTの中心に立つ時期も近いかもしれません。